あなたの英語の発音ではネイティブに通じない4つの理由
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あなたの英語の発音ではネイティブに通じない4つの理由

こんにちは。英語発音トレーナーの中野渡(なかのわたり)です。

私は、留学時代に発音が原因で相手に英語が通じず大変苦労しました。

そんな私が努力の末に会社の同僚から「発音上手ですね。教えて欲しいです」と言われるまでになり、2010年からトレーナーをしております。

 
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さて、英語を勉強されている方の多くがぶつかる発音の壁。 仮に日本ではぶつかる機会がなかったとしても海外に行ったらぶつからない人はいません。

このような曲があるのをご存知でしょうか?


 

これはマレーシア人が作った曲だそうで、私は香港の友人から教えてもらったのですが、アメリカ人の友人もこの曲を知っていました。

まさに日本語英語は世界のジョークになってしまっている実例です。

なぜ私達の発音はアメリカ人などのネイティブ(英語を母国語とする人達)やノンネイティブ(英語を話す外国人)に通じないのでしょうか?

その理由は4つあります。

理由①:日本語にない音がある

これはご存知の方も多いと思います。 例えば誰もが苦手なRやLの音。 これは日本語にはありません。

日本語のラ行は、RとLの中間にあたる音の為、日本人がRやLの音をラ行で現わそうとするとネイティブやノンネイティブには誤解が生じてしまいます。

著書「帰国子女ではない私がどうやって通じる英語の発音を身につけたか」


 

でも書きましたが、私が留学時代に日本料理屋でアルバイトをしていた際

「Would you like some rice? (ライスはいかがですか?)」とお客様に訊いたところ

「I’m not in the mood for lice today.(今日はシラミを食べたい気分じゃないなぁ)」と笑われてしまいました。

また、日本語は「ん」と「あ・い・う・え・お」以外は全て子音と母音とが組み合わさった音で出来ています(例、か=k + a)が、英語は子音だけの音が存在します。

しかし、多くの方が日本語の感覚で話してしまいます。

一番いい例が世界的ハンバーガーチェーンのMcDonald(正しくはMcDonald’s)「マクドナルド」です。

McDonald’sのMやc、lやdの後ろに母音はありません。つまり母音をつけて読んではいけないのです。

理由②:文字どおり読まない

日本語はひらがなで書かれたものは文字どおりに読みますが、英語はアルファベットどおりに読みません。 例えば、indict。 多くの方が「インディクt」と思われるでしょうが、実際は「インダイt」と読むんです。

理由③:文章になると音が変化する

文章になると大きく分けて以下の3つに音が変化します。

・くっつく

・消える

・他の音になる

例えば、皆さんご存知のthank you.  これは「センキュー」と読むのは英語を話さない人でもご存知と思います。

誰も「センク ユー」とは言いませんよね。

これは、thankのkとyouがくっついて「キュー」となることが理由ですが、このくっつくというルールはthank you以外でも使われます。

また、hot teaのようにhotのtとteaのtという同じ音が連続した場合、片方の音は消えてしまいます。

そして、tは日本語のタ行で通常発音されますが、ラ行やダ行に変化することがあります。最近日本でもPartyを「パーリー」という人がいますが、まさにこれがtがラ行に変化する例です。

私はこの「3つの音の変化」を留学時代に習得したことで英語が短期間で急に通じるようになっただけでなく相手が言っていることも分かるようになりました。

「帰国子女に見る世界に通用する英語力の作り方」


 

の著者で、10年間アメリカに暮らしていた川合典子さんも「発音矯正は文章で行うことが原則です」とおっしゃっています。

理由④:発音記号どおり読まない単語がある

一番厄介なのがこのルールです。

例えば、オハイオ州のohio。
多くの方が文字通り「オハイオ」と読むと思われてますが、辞書で発音記号を調べてみると「ouhaio オウハイオ」なんです。

ただし、見出しのとおりネイティブはこの単語を発音記号どおり発音しません。

彼らの発音を聴いてみると「ouhaiyou オウハイウ」とyの音が聴こえます。

多くの方がご存知のJanuary。多くの方が「ジャニアリー」と読むと思われてますが、辞書で調べてみると「dʒǽnjuèri ジャニュエリ」なんです。

ただし、これもネイティブの発音を聴いてみると「dʒǽnjuwèri ジャニュェリ」とwの音が聴こえます。

このyが入ったりwが入ったりするのもルールがそこにはあるのですが、私のアメリカ人の友人ですらそのルールを知らずに無意識で発音しているのが実情なのです。

まとめ

あなたの英語の発音が通じない理由を4つご説明させていただきました。

外国語である以上、その言語の読み方である発音を無視することは出来ません。

せっかく英単語や英文法を身につけたとしても発音が正しく出来ないことで相手に通じないのであれば他のことをどれだけ身につけても役立てることができません。

 

ここまで読んで「習得するのは大変そうだなぁ」と感じた方も多いのではないでしょうか?

ご安心ください。 通じる発音は適切な方法で、適切な順番で学ぶことでいくつになってからでも身につけることが可能です。

もしあなたの夢の1つが「英語を話せるようになる」ことでしたら世界中どこへ行っても通じる英語=アメリカ or イギリスの発音ルールを学びましょう。