050-5217-7400


あなたの英語の発音が最短でよくなる3つの練習方法

こんにちは。英語発音トレーナーの中野渡(なかのわたり)です。

私は、留学時代に発音が原因で相手に英語が通じず大変苦労しました。

そんな私が努力の末に会社の同僚から「発音上手ですね。教えて欲しいです」と言われるまでになり、2010年からトレーナーをしております。

著書「帰国子女ではない私がどうやって通じる英語の発音を身につけたか」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さて、今回はどうしたらあなたの英語の発音が最短でよくなるのか、その練習方法をレベル別にご紹介します。

まず、英語をある程度の年齢になってから学び始めた方の多くが、英語をスペルどおりにローマ字読みで読もうとする傾向があります。

そもそもこれが間違いです。

英語は日本語と違い文字どおり読まないというお話を前回させていただきましたが、まずは英語の発音を文字ではなく音で覚えるよう心掛けましょう。

それを助けてくれるのが下記3つの練習方法です。

①洋楽(全レベル向け)

先日、ご厚意でゴスペルの中級クラスのレッスンを見学させていただく機会をいただいたのですが、参加されている方は英語を話せないにもかかわらず発音がきれいなことに驚きました。

私が思うに、歌は文字で捉えず音で捉える為だと思います。

また、発音はロジックを頭で覚えるだけでなく、自然と発することができるようになるまで何度も口に出して反復練習する必要がありますが、ただ何十回も読むだけでは楽しくないので長続きしません。ここで挫折してしまう方が多いのですが、好きな歌であれば何度でも聴いたり歌ったりできるので楽しく身につけることが出来るというメリットがあります。

実は、私は5歳上の兄の影響で小学生頃から洋楽を聴いていました。 その頃は兄が友人から録音してもらったカセットテープで聴いていたので歌詞も分からなく、とにかく聴こえたとおりに歌っていたのを覚えています。 もしかしたら私が留学した際、他の日本人学生よりも早く発音がきれいになったのにはその経験があったからかもしれません。

これは、例えば発音がネイティブ並みにきれいなOne OK RockのボーカルやEllegardenのボーカルも昔から洋楽を聴いていたというコメントからも偶然ではないと思います。

洋楽を使った練習は、どのレベルの方にも最適な方法です。

最初のうちは、スローな曲で練習することをお勧めします。

※歌詞の意味を気にする必要はありません。とにかくどのように聴こえるかに集中し、カラオケで歌えるぐらい練習してください。

②音読(初級・中級者向け)

これはまさに私が留学時代に実践した練習方法です。 私は、これをやったことで留学から2カ月後、急に英語が通じるようになっただけでなく、相手が言っていることも分かるようになりました。

留学した当初、相手の言っていることが分からないので誰ともコミュニケーションが取れなかった私は、「まずは自分の言いたいことだけでも伝えられるようにしよう。」と思い、日本から持参したテキストとCDを使って、日常で使えそうな表現をピックアップし、丸暗記しました。

しかも、ただ文章を丸暗記するのではなく、発音も一緒に覚えることにしたのです。

その時に実践したのが、聴こえたとおりにカタカナで書いて覚えるということでした。

例:
Where are you going?  ウェーユーゴーウィン?

色んな意見がありますが、私はこの「文章を聴こえたとおりに覚える」という際、カタカナで音を書いて覚えるのは1つの有効な手段だと思います。

ただし、この練習方法は、私のように日常で通じるかどうか試す機会がないと定着するまでに時間がかかります。

もしあなたが現在英会話教室に通っていたり、オンライン英会話をしていたりと試すチャンスがある方にはこの練習方法をお勧めします。

テキストではありませんが、個人的にお勧めなのがこちらの動画チャンネルです。


こちらの動画チャンネルでは、私が「留学してた時に知りたかった日常表現」がいっぱい紹介されています。

③ドラマ・映画(中級・上級者向け)

これは私が今現在行っている練習方法です。ある程度語彙力も増え、相手の言っていることが分かる機会が増えてくるとドラマや映画を観てもジャンルによってはある程度理解できるようになります。

そこからは、字幕を英語にしながらドラマや映画を観ることでさらに語彙力を増やせるだけでなく、洋楽やテキストのCDとは違ったネイティブスピーカーの自然な発音を学ぶことが出来ますし、内容によってはインド人や華僑などのノンネイティブ(英語を話す外国人)のアクセントまで学ぶことが出来ます。

私は、Netflixを英語字幕にして観ています。

まとめ

あなたの英語の発音が最短でよくなる3つの練習方法をレベル別でご紹介しました。

3つに共通したポイントは、聴こえたとおりに発音することです。

例えば、先日私の「洋楽で学ぶ!英語発音セミナー」を受けてくれた中学生がSpecialという単語を聴いて

A:「スぺシャー」って聴こえた。

B: いやいや「スぺショー」だよ。

C: えー、私は「スペシャオ」だった。

と言って笑っていました。

ここで大事なのは、どれが正解ということではなく、あなたがどう聴こえたかです。この時に決して「Specialだからシャルだよな」のようにその単語のスペルを気にしてはいけません。

あなたが聴こえたとおりにまずは発音してください。それが間違っていれば相手に通じません。そうしたら直せばいいのです。

ぜひここでご紹介した練習方法を使って、まずはあなたが認識している発音と実際の発音がどう違うかを実感してみることから始めてみてはいかがでしょうか。

英語発音診断 ⇐クリック

30個の質問に答えるだけであなたの発音レベルが分かります。